ドリームキャッチャーバリケードとは・・・

ドリームキャッチャーバリケードは、自然や平和、大切なものを守りたいという想いを持つ人が参加して作る、空間造形制作です。

ドリームキャッチャーバリケードは、
「守りたい」という想いを持つ人が、手仕事によってその想いをカタチにする祈りの行為です。

アクション

自然を守りたい」と思う人たちがドリームキャッチャーを編み、それを集めて巨大な「バリケード」を作ります。

バリケードといっても、それはハサミ一本で壊すことができる脆いものです。私たちのバリケードは対立・拒絶する障壁ではありません。
私たちは人の想いが集まってできるものの美しさとインパクトで、人の心に訴えかけたいと思います。「壊せないもの」ではなく、「壊したくないもの」を作ろうとしています。そのバリケードは、大勢の人が膨大な手間をかけて作ったものであることを見る人に伝え、そこに込められたエネルギーが人の心を動かし、破壊を止めることにつながればと思うのです。  

ドリームキャッチャーバリケードは、人の想いや意思を数値としてではなく、言葉を越えた感覚として、見れるもの、触れられるもの、感じられるものとして伝えようとしています。


ドリームキャッチャーはアメリカ先住民の悪い夢を取り除くためのお守りです。枠と紐があれば、単純なくり返しで誰でもが作ることができ、一度習って一つ作れば、次の人に教えることができます。
昨年11月に行った高尾山のための制作では、初めてのワークショップに参加した人は30人でしたが、その後の10日間で自発的なワークショップが毎日のように開かれ、約300人が参加し1000個を越えるドリームキャッチャーが作られました。  

ヒモをかけていくだけの単調なくり返しからできるドリームキャッチャーは、二つと同じものがありません。同じ素材、同じ手順で作っても一つひとつに異なる編み目が生まれ、それは編んだ人の一面を表わしているようにも思えます。「顔」のようなドリームキャッチャーが並び、結びついて、ひとつの大きなカタチを作ります。 

ドリームキャッチャーバリケードは、生産する力を取り戻そうとする手仕事のムーブメントでもあります。竹を割って枠を作り、麻を綯って紐を作り、なるべく自然から直接に自分たちの手で作っていきます。自分たちが作りたいものを自然の恵みの中から自分たちの手で作る、この当たり前だったことを取り戻すことが、私たちが正当な力と自由を取り戻すことにつながると思います。ドリームキャッチャーバリケードというムーブメントが本当に働きかけ、目覚めさせようとしているのは、それを作っていく私たち自身です。

現在進行中のプロジェクトについては、news で見ることができます。