照明
赤ちゃんが生まれるとき、その眼に初めて光が入ります。
大人でも真っ暗なところから光のあるところに出たときには、大きな衝撃を受けます。
赤ちゃんの眼は光から保護される必要があります。
病院や助産院で産むことのリスクのひとつに明るすぎるということがあります。
赤ちゃんにとって最良の環境は真っ暗であることです。
お産の場所に強い光が当てられているのは、医師や助産師がよく見たいという理由だけによってです。
赤ちゃんだけでなく、お母さんがリラックスするためにもなるべく暗いほうがいいでしょう。
弱いものでも光源が直接眼に入ると、ちらちらして落ち着きが妨げられるものだと思います。
わたしたちのお産では、壁に反射させたり、布を通したりして全ての照明が間接的に届くようにしました。

お産で疲れ切ったお母さんの眼は弱っています。赤ちゃんの眼はさらに敏感です。
産後しばらくは太陽光は一切避けるべきです。
昼間は厚いカーテンを引き薄暗い中で過ごし、直射日光を避けた方がいいでしょう。
室内も極力暗くし、テレビや液晶画面を見たり、文字を読むことも避けるべきです。
1〜2週間ほどしてからまずは朝夕の柔らかい光をレース越しに入れるなどして
ゆっくりと太陽光に順応させ始めるべきです。
2歳くらいまでは(できればもっと後でも)夜はわずかな光もないほうがいいとされています。
わずかな光があるだけで、近視の可能性が高まるだけでなく、
深い眠りが妨げられ脳の発達に影響が出ることがあるとされています。