迷ったら・・・
どんなに準備しても、想定しなかったことが起こったり、どうすればいいのか迷うことは起こるでしょう。
そんなときに判断の拠り所になるような基本的に守るべき姿勢を記しておきます。

余計なことをしない。
何が起こっているのか、どうしていいのか分からないときは、何もせずに待つことです。
落ち着いて観察し、状況を理解し、確信を持ってできることだけをすればいいのです。
周りの者がなにもしなくても、お母さんと赤ちゃんは自然の力によって誕生に向かって進んでいくのです。

急激な変化を避ける。
赤ちゃんやお母さんを取り巻く環境の変化は可能な限り緩やかに起こるように心がけるべきです。
室温は暑いくらいにして寒さを感じないようにしましょう。風もない方がいいでしょう。
お湯につけるときはぬるめのお湯に足先からそーっとつけていきます。出すときもゆっくりと。
照明は暗くしておき、どうしても灯りが必要なときは徐々に光量を上げるようにしましょう。
突然襲ってくる音は、そんなに大きくなくても赤ちゃんを怯えさせます。家の中だけではなく、外にも注意が必要です。
わたしたちの赤ちゃんは、食器のふれあう音や車のエンジン音には特に敏感でした。
赤ちゃんを移動させるときも、溢れそうなグラスを持つようにそろりそろりと動きましょう。

赤ちゃんに訊く。
知識に頼るよりも、まずは目の前にいる自分たちの赤ちゃんを見ましょう。
言葉は話せなくても、赤ちゃんは全身で訴えています。
穏やかな顔でいるなら問題はないでしょうし、泣くのには原因があるはずです。
わたしたちは、お産に際して自分たちの日常や仕事などの都合をなるべく忘れるべきです。
赤ちゃんを観察して、それに応えることが最優先されるべきだと思います。